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介護グッズ






NO 1

レディの床ずれパンツの作り方
2000年11月
レディの両方の腰骨に床ずれが出来た時に
傷口を保護する為にポケット付きのパンツを
はかせました。ポケットの中にクッションとなる
やわらかい布を入れていました。
パンツをはいたまま排泄できます。





2001年11月
現在の床ずれの後

きれいに肉が盛り上がっています。
しかし、床ずれの後には
毛が生えていません。
今でも油断をすると
すぐに赤く腫れてしまいます。
長時間横にする時には
体位変換をします。
ドーナツ枕も必需品です。


NO 2


レディは背中の骨が丸くなっているために
パンツだけだとずり落ちてきてしまいます。
その為にTシャツを着せてその上にパンツをはき
ずり落ちないようにしました。
また寒い時季だったので保温にもなりました。
老犬になると、体温調節がうまく出来なくなります。
若い時には洋服を着たことがありませんでしたが
冬の寒さには役に立ちました。



パンツと上着の色違い
の物を着ています。





NO 3


レディが寝ている時に使います
床ずれ防止のグッズです。
ニット地で中に手芸用の化繊綿を入れています。
洗濯用のネットに入れ洗濯機で洗えます。
化繊綿なのですぐに乾きます。


レディの腰の下に置いて使います。
床ずれの部分が直接布団にあたらないように
ドーナツの穴に傷口の部分が入るようにします。
何個か作っておくと、便利です。
寝たきりになったら、抱き枕の代わりにもなります。
NO 4


NO 2で紹介したパンツと上着をセットにして
一つの服にしてみました。
背中開きにしています。
向かって右が頭の部分になります。
介護服を着用したまま排泄できます。
この服は,床ずれ予防の為の服です。





上の介護服を開いたところです。
向かって左側の腰に当たる部分に
両方ポケットが付いています。






上の介護服を着ています。
腰の所のポケットにクッションになる
布を入れています。
この頃はまだ自分の足で支えなくても
しっかりと歩けました。





NO 5


レディが発作を起こすようになった
(2001年5月から)介護服1に持ちてを付けました。
向かって左が前になります。
この頃には腰の床ずれが完治しているので
ポケットはありません。
背中開きになっています。
着用したまま排泄できます。
発作の後からレディはフラフラするようになり、
支えなければバランスを崩して倒れてしまいます。
とっさにレディを支える為に持ちてを付けました。
歩行補助の為の介護服です。
NO 6


おもらしする時には、
オムツを着用する為後ろ足の部分があると、
脱ぎ着が大変なので
介護服2をお腹のところでカットしました。



NO 7


老犬になり、顔を下げて食べることが出来にくくなり
ごはんを食べやすいように台を用意しました。






レディの食事風景
これだと、身体への負担が少なくなります。

NO 8


お風呂用のマットを半分に切って
ガムテープで3〜4枚をつないぎ
円を作っています。
徘徊の時だけ使用します。
後は下の写真のように
部屋の凹凸部分をカバーするのに使います。



老犬になり、痴呆が進むと家具と家具の間や
テレビと壁の間などに体を突っ込んでしまい自分では
動けなくなってしまいます。
また、フラフラしてテレビの角などにぶつかってしまい
怪我をしてしまいます。

そういった事防ぐ為に使用します。




NO 9


自分で立って歩く事が難しい時などに、
後ろ足にズボンのような
形で穿かせます。
紐を持って歩行の補助をします。
内側にポケットを付けています。
倒れたり横に座ったりした時にクッションになるように
ポケットの中に布をいれ腰を痛めないようにしています。

補助用パンツを広げたところ
紐が交差している所がお腹の下になる部分です。
男の子用なのでお腹のところの前になる部分が
オシッコがかからないようにカーブしています。
NO 10


立ち上がらせるときに補助をする帯び

和服の伊達締めからヒントを得て作った物です。
しっかりとした木綿の生地を使い、
持ち上げる時にお腹の部分を補強する為に
布の間に芯が入っています。

浴用タオルを半分にして、
汚れたりした時にすぐに取り替えられるように、
また、お腹にあたった時痛くないように
カバーにしています。



輪になったとことに身体が入ります。
背中にで紐を結ぶのでちょうど、
帯を締めているようです。





NO 11


少しおもらしをするようになって、
今までの介護服を改良しました。
違いは、お尻の部分に生理用のナプキンをはさむための
取り外しの出来る当て布を付けました。
これによって、オムツを付けて
皮膚がこすれることも無くなり、
少しの量ならば充分におもらしに対応できます。
生理用のナプキンの方が
オムツよりもコストがかかりません。


お腹側になる部分の生地も長くして、
当て布を付けたときに一体になるようにして、
ナプキンが落ちないようになっています。
NO 3 のドーナツ枕を
腰の下に当てているレディが着用しています。
お尻の部分を見てください。

NO 12

レディが使っているバンテージングテープ
通販で購入しました。(1個1600円)
レディが発作を起こした時に足をバタバタと交差させ足の内側が擦りむけてしまいます。
そんな時に四肢に巻きます。
大変重宝しています。
N0 13

レディが毎日飲んでいるサプリメント
朝は、メイベットDC備え付けのスプーン1杯
夜は、ビオフェルミン 2錠
プロアントゾン 1錠
NO 14

レディの食べている流動食
注射器で飲み込ませています。
その他に、ポカリスエットを注射器で
飲ませています。
NO 15


この日記は3回目の発作の翌日から書き始めました。
レディの一日の行動や何を食べたか、便をしたか、
落ち着きはどうか、様子はどうか・・・など
気が付いたことを時系列で記入しています。
病院で治療を受ける時に役立っています。
お使い等に出かける時にも
何時ごろ起きるという事が分るので
その時間を大体の目安に出かけられます。
老犬と暮らす人には面倒でも

記入する事をお勧めします。
必ず役に立ちますよ。
NO 16


小雪ママさんに教えてもらい作りました。
お布団を掛けて眠っていても
四肢だけが冷たい時がよくありました。
靴下を履かせたら良いとアドバイスを頂き
介護服の余り布を使って作りました。
ゴムを入れていますが、バタバタすると
脱げてしましますし、歩く時もだめですが
眠っている時の手足の保温には最適です。
レディのようにほとんど眠ってばかりの子には
大変重宝すると思います。

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